ハムスターはペットとしての歴史が猫や犬と比べて浅いので
本能的に病気や怪我は外敵に悟られないように隠そうとします。
ハムスターを飼うときは、日々の観察を怠らず、ちょっとした変化に注意してあげてください。

■ 飼い主さん死亡例 ■

死亡例 症状  重度の喘息 発作 意識不明
原因  ハムスターに噛まれた

ハムスターに指をかまれた直後に重症のぜんそくの発作が起きて意識不明、死亡たというニュースが実際にありました。
かまれたことでハムスターのだ液が飼い主さんの体内に入り、「アナフィラキシー」と呼ばれるアレルギー性反応が起き、持病のぜんそくが誘発されて窒息死したとみられています。
アナフィラキシーは、たんぱく質などの異物が体内に2回以上侵入した際に起きる全身性のアレルギー反応で、循環器や呼吸器が瞬時に機能不全に陥ると言われています。
死亡された飼い主さんは数年前から自宅でジャンガリアンハムスターを飼い、何度も噛まれた経験があるとのこと。死亡当日はハムスターに左手の中指をかまれた後にせき込んで倒れ、心肺停止状態で同病院に運び込まれた模様です。
ハムスターのだ液に含まれるたんぱく質に対する強い反応が確認されたそうです。 95年以降、ハムスターなどのペットにかまれたことが原因のアナフィラキシーは全国で17例が報告されているということなので、ハムスターを刺激して無理に触ったり掴んだりするようなことがないようにしてあげたいですね。